平成15年 第53回試験 法人税法 ○ 国税徴収法 ×

平成14年12月、

「カリキュラム」を消化するのは受験資格、合格にはそのプラスアルファーがいる。
努力・運・ひらめき・・・、がんばったからといって必ず受かるわけではない。

「今年はどうだった?」・・と、聞かれることも少なくなった。






ただ、家族、所長、先輩税理士、受験仲間からのあいもかわらない期待は十分励みになった。

ヘコむことは、なかった。

今年も確実に仕上げて受験しよう。

・・・・それだけ考えた。





プラス要素としては、国税徴収法が2年目であること。

理論のうわずみができる。

2科目とも受験レベルにもっていくことができる。

・・・そう思った。





実際、試験前にはその通りになった。

法人税法は6年目、国税徴収法は2年目。

働きながらでも、十分仕上げることができた。

やればできるもんだな・・、我ながら感心した。









平成15年8月、試験当日・・・・。

いつもの年になく体調が悪かった。










初日の法人税法。

理論は、直前期でやった組織再編成と割賦、計算は実務チックな総合問題。

ボリュームは多い。

しかし、前年同様、淡々とできることを確実にやることに終始した。

うそは書かない。知ったかぶりは絶対しない。

これだけ呪文のように言い聞かせた。

どっと疲れた。めまいがした。



2日目、国税徴収法。

理論は書けそう。計算もできそう。

最後の力を振り絞った。

かなりの手ごたえを感じたが、試験残り30分、急激なめまいに襲われた。

文字が欄におさまらない。

手が震える。冷や汗がでる。

寒いくらいの試験会場・・・・。

なぜか答案用紙にたれる、ぼたぼたの汗・・。


やばい、なんとかもってくれ・・。そう思った。


「はい!やめてください!」


試験終了の合図・・・・・・・・、



立ち上がることができなくなった。



係りの人数人に支えられ、ソファーに寝かされた。



『 ああっ年をとったもんだ。これしきのことで・・・。』


・・・とひどい頭痛に絶えながら思った。






壮絶な平成15年の試験は終わった。

体調不良が唯一残念に思われた。

しかし、これもすべて自分の責任。

いちど手放した運はなかなか帰っては来ない・・。










もう、、、限界かな、、、。












平成15年12月


試験結果発表























法人税法  合格  



国税徴収法  不合格 





                      ・・・・・・・・であった。














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